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オーストラリアで思ったこと [お出かけ]

年末年始の休暇を使ってオーストラリアに行って来ました。
日程は、
 1日目: 機中泊
 2日目: 鉄道&スカイレールでキュランダ観光 (ケアンズ泊)
 3日目: グリーン島でスノーケリング      (ケアンズ泊)
 4日目: カランビンの動物園            (ゴールドコースト泊)
 5日目: 自由行動&夜に土ボタル観察ツアー (ゴールドコースト泊)
 6日目: 帰国

やや慌しかったものの、家族3人での初の海外旅行を満喫してきました。
カランビンでは、カンガルーへの餌やりやコアラとの記念撮影ができ、動物が好きなコウタは喜んでくれました。
カンガルー.JPG

そんな道中、ふと思ったことなどを。

バードウォッチングをしながら、楽しむためには対象に関する知識も必要だと思いました。
オウムをはじめ、市街地でも様々な鳥を見ることができ、最初のうちは新鮮な気持ちで楽しめたのですが、日本でバードウォッチングをしている時ほど楽しいとは思えなくなってきました。
「この鳥を見たい!」と思って習性などを調べて見に出かけたり、珍しさなど分かっているからこそ、目当ての鳥を見ることが楽しいと思えるのですが、対象の鳥について無知だと(物珍しさだけだと)楽しみが浅いように思えました。
きっかけはともかく、楽しみを深めるためには勉強(知識/体系化)が必要だと思いました。
コウタも、遊び/興味の延長として勉強をするようになってくれれば良いのですが。

子どもほどには感動できない自分に気付きました。
ボクもオーストラリアは初めてでしたが、耳年増というか、TVとかの映像やらガイドブックの情報やらでイメージは持っていました。
そういたイメージの有無の差か、そもそも感受性の違いなのか、コウタの方が素直に驚き、感動していたように思います。
物事との最初の出会いについては、予備知識がない方が鮮烈な印象を得られるのでしょう。
コウタには、座学で学ぶ前に、いろいろな経験をさせてあげたいと思いました。

英語ができるようになりたい・・・。
ツアー旅行なのであまり英語を使う機会はなかったのですが、使うとなると身構えて、円滑な会話ができませんでした。
反面教師として、コウタの英語学習の意識付けになればと思ってはいたものの、やはり不甲斐ないです。
英会話が苦手なこと、ちゃんと勉強すればよかったと後悔していること、英会話ができたら意思疎通の幅が広がってもっと楽しくなると思っていることなど、ボクの思いをコウタに素直に話してみました。
通勤途中だけでなく、もう少しちゃんと英会話を勉強しようと思いました。

そんなことを思ったりしながらも、大半の時間はお気楽極楽に家族旅行を楽しんでいました。
旅の余韻からか、「今度はどこに行きたい?」 と3人で盛り上がったりもしています。
それなりの出費ではありましたが、満足できました。
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Let's 豪(Go)! [お出かけ]

年末年始の休みを使って、家族でオーストラリア旅行に行くことにしました。
コウタを海外に連れて行こうと思って数年前からコツコツ積み立てていたとはいえ、まとまった出費に少しためらいがありました。
が、支払いを済ませてしまったので、あとは楽しむことを考えたいと思います。

外資系企業に勤めていながら、ボクは英語(特に会話)が苦手だったりします。
そんなこともあって、自分の選択肢を拡げるということからも、コウタには英語を習わせています。
ただ、英語を勉強することの意義は分かりにくいと思っていたので、意思疎通を図るという目的や目標をイメージしやすくするために、英語圏の国に一緒に行ってみたいと考えていました。
英会話で苦労する姿を見せつつ、反面教師として英語学習の意識付けもしてこようと思います。

とはいうものの、せっかくの家族旅行です。
「楽しまなきゃ!」 ということで選んだのが、ケアンズ・ゴールドコースト6日間の旅です。

コウタとは自然観察を楽しんでいますが、オーストラリアなら雄大な自然を満喫できそうです。
暗闇で発光するグローワーム(土ボタル/ヒカリキノコバエ)を多摩動物公園で見たことはありますが、生態環境で見るのも楽しみです。
干潟でみたことがあるシギやチドリといった渡り鳥を、渡りのゴールであるオーストラリアでも見られるのではないかと楽しみにしています。
グレートバリアリーフではスノーケリングもできるので、どんな魚に出会えるのか楽しみです。
(ボクは気乗り薄ですが)家内とコウタは 「コアラを抱っこして写真を撮ってもらうのが楽しみ!」 と言っています。

「コウタのため」 という大義名分ですが、数年前から意識してきた家族旅行が待ち遠しいです。
体調に気をつけ、無事に旅立ちたいと思っています。
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バードウォッチング [お出かけ]

寒くなってきましたが、バードウォッチングには良い季節になってきました。

11/13(土)は、会社の仲間4人と木更津の 盤州干潟 に行ってきました。
ミサゴやチョウゲンボウ(タカの仲間)を多く見ることができ、東京湾に現存する最大級の干潟というだけあって、その自然の豊かさを実感しました。
また、ツグミやジョウビタキ、カモの仲間といった冬の鳥達も見ることができ、季節の移り変わりを感じました。

11/14(日)は、散歩をメインとして、家族3人で近所の生田緑地に行って来ました。
夏の間は、クワガタやカブトムシ、トンボなど昆虫採取で、コウタとよく出かけていた公園です。

バードウォッチングに出かけると、同好らしき人にはなるべく挨拶するようにしています。
情報交換できたりしますし、珍しい鳥を探すには、望遠カメラやスコープを構えた「出待ち」の人を探すのが手っ取り早かったりしますので。

(一人だとぞんざいにされるということではありませんが)子連れだと親切にされることが多く、加えてわが家の社交担当である家内が会話に加わったことで、バードウォッチャー2名それぞれとゆっくり話をすることができました。
撮影した写真を見せてもらったり、生田緑地でのポイントを教えてもらったり、コウタは写真の撮り方などを教えてもらいました。

その甲斐あってか、コウタにとっては初見であるカケス、キツツキの仲間のアカゲラを見ることができました。
遠方&葉っぱが邪魔で、写真は上手く撮れませんでしたが、コウタも満足したようです。
途中で立ち止まったり、休んだりしながらですが、ゆっくりと3時間ほど歩くことができ、ボクや家内にとっては良い運動&気分転換になりました。
しかも財布に優しいレジャーです(飲料×2で300円+駐車場代の550円)。

これから葉っぱが落ちれば、もっと鳥も見やすくなります。
鳥が見やすくなれば、家内にとってバードウォッチングがもっと楽しくなるかな?
休日の過ごし方として、家族でハイキング気分のバードウォッチングというのも良いなと思いました。
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「見ること」 と 「観ること」 [お出かけ]

夏季休暇を使って、2泊3日の家族旅行で山梨県の小淵沢に行ってきました。

ボクとコウタが楽しみにしていたのは、清里・萌木の村にあるお店で、野鳥や野生動物に関する雑貨/置物/絵画などを取り扱う Bird House のご主人による探鳥ガイドでした。
朝の6:30から約3時間、ガイドさんが運転する車で、牧草地と水辺を案内してもらいました。

夏鳥を見るのには期を逸していましたが、この時期のポイントを効率よく回ってもらえました。
おかげさまで、見てみたかったノビタキやホオアカ、タカの仲間のノスリ、この時期は地味な羽色で残念ですがオシドリなどを見ることができて満足しました。

鳥に関する様々な話を聞くことができたのも有意義でしたが、今回、案内してもらって良かったと思った一番の理由は他にあります。
それは、「見ること」 と 「観ること」 の違いに気付かせてくれたことです。

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自然観察まとめ書き [お出かけ]

今月も更新が滞っています。
書いておかないと忘れてしまいそうなので、コウタが撮った写真を使って、最近の自然観察をまとめ書きします。

◎ アゲハチョウの飼育 / 昆虫教室の宿題
横須賀市自然・人文博物館の昆虫教室の宿題でアゲハチョウを飼育しました。
ナミアゲハ×2は羽化させることができませんでしたが、カラスアゲハ×2は無事に羽化し、わが家のベランダから飛び立っていきました。
Pカラスアゲハ.JPG

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滞りがち [お出かけ]

ブログの更新が滞りがちです。
コウタと出かける機会は多く、それなりに思うことも多いのですが、すっかり書きそびれています。
「仕事が忙しい」 というわけではなく、

(土曜日)子どもと外遊び ⇒ 疲れて帰宅 ⇒ ビールが美味い! ⇒ 一緒に寝てくれと子どもに頼まれる ⇒ 不覚にもそのまま就寝 ⇒ (日曜日)とっても早起き ⇒ 子どもと外遊び ⇒ スポーツジムにも行ってさらに疲れて帰宅 ⇒ ・・・

と、健康的ではあるものの早寝早起きで、書きたいことがある土日は、大人らしい生活時間になっていないというだけのこと。

最近、外遊びのメインはバードウォッチングです。
GW中も、旅先の箱根、習志野市にあるラムサール条約の指定湿地である谷津干潟、逗子市にある二子山、横浜の舞岡公園などでバードウォッチングをしてきました。
先日、真鶴で磯の自然観察会(神奈川県立 生命の星・地球博物館)があった際も、集合時間の2時間前には現地に着いて、探鳥散歩をしてきました。

鳥に関して、コウタと2人でチェックしているのがこの本です。

1年で120種類の野鳥と出会える本 (BIRDER SPECIAL)

1年で120種類の野鳥と出会える本 (BIRDER SPECIAL)

  • 作者: 中野 泰敬
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本

季節や環境によってどんな野鳥が見られるのかを写真付きで紹介した本で、タイトルの通り、1年間で120種類の野鳥を見ることを目指すものです。

2人で出かけて初見の鳥がいると、家に帰ってから観察日と場所を記録しています。
コウタとしては、DSのゲームでポケモン図鑑(新たに出会ったポケモンを登録する電子辞書)を完成させていた時の感覚かなと思ったり。

ポケモンといえば、最近では熱が冷めたようです。
あれだけ情熱とお小遣いをつぎ込んだポケモン・カードもすっかり放置されています。
代わって今は、イナズマイレブンが一番のお気に入りです。

そんなことを思いつつ、もう少しまじめに更新しないと、子どもの変化が追えないと反省したり。
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運が良いのか、悪いのか [お出かけ]

5月は気になる自然観察会がいくつもあり、次の3つに申込みました。
 ◎ 神奈川県立 生命の星・地球博物館 「磯の生きものウォッチング」@真鶴
 ◎ 千葉県立中央博物館 「東京湾三番瀬の生きもの」
 ◎ 横須賀市自然・人文博物館 「前田川の生き物」

結果は、3つとも当選!
いずれも水辺の観察会ですが、磯・干潟・川の生態の違いが実感できる良い機会だと思いました。

三番瀬は渡り鳥の中継地としても有名で、バードウォッチング好きとして特に楽しみにしていました。
船橋漁港から船で沖合いの干潟に移動しての観察ということで、普段は行けない場所だけに、「珍しいシギやチドリが見られるかも」 とかなり期待していました。

が、実際に参加できたのは、磯の観察会のみでした。
干潟の観察会は、コウタの体調不良でキャンセルさせてもらいました。
集合場所まで行ったのですが、気分が悪いと言うし、顔色も良くなかったので無理は止めました。
そして、本日、川の観察会は雨のために中止になりました。

運が良いような、悪いようなと思っていたら、もう一つ、当選したことが分かりました。
横須賀市自然・人文博物館の 「昆虫教室」 です。
4回シリーズで、第1回は博物館で昆虫について勉強、第2回は昆虫標本の作り方、第3回は観音崎公園で昆虫探し、第4回はセミのぬけがら探しや勉強したことの発表会 という内容です。
昨年は選に漏れた企画だけに、やはり運が良いのかもしれません。
体調に気をつけ、ちゃんと出席できるようにしたいと思います。
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横浜 自然観察の森 [お出かけ]

天候不順とはいえ、少しずつ暖かくなってきました。
ハイキングをしようということで、日曜日、コウタと2人で 横浜 自然観察の森 に出かけました。

同HPによると
「横浜 自然観察の森は、横浜市の南端、鎌倉市との境にあります。
 周囲の市民の森と一体となって市内最大の緑地を形作り、
 港南台、金沢文庫、鎌倉にかけてのハイキングコースがあります。
 起伏のある丘陵地で、雑木林、草地・広場、池、湿地、渓流があり、
 散策しながら自然観察を楽しむことができます。 (略) 」とのこと。

日本野鳥の会も運営に参加しているとのことだったので、ボクは双眼鏡、例によってコウタはカメラを持参で出かけました。

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探鳥な週末 [お出かけ]

3/13(土)、カメラが趣味の父と、その父からデジタル一眼レフをもらったコウタとの写真撮影に付き合って、横浜の三渓園に行ってきました。
横浜市民には馴染みのある場所ですが、「三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)」とのことです(同HP より転記)

コウタの撮影写真から、定番の構図ではありますが、
        DSCF1149.JPG

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バードウォッチング入門 [お出かけ]

ここ数週間、週末にはコウタとバードウォッチングに出かけています。

例年、春から秋にかけては昆虫採集や磯遊びで自然に親しんでも、冬の間は活動が鈍っていました。
が、バードウォッチングを試したところ、かなり楽しめることに気付きました。
木の葉が落ちる冬は鳥を見つけやすく、初心者に格好の季節のようです。

1/17には、上野の国立科学博物館の「初めてのバードウォッチング」(毎月第3日曜日、当日申込)に参加しました。
ボランティアガイドの方に案内され、不忍池で水鳥を観察しました。
双眼鏡の貸出しがありますし、参加者8(親子×3、大人×2)に対してガイドさんが3人という手厚い体制だったので、初心者でも気軽に楽しむことができました。
カモ(ヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ)、ゴイサギ、オオバン、ユリカモメ、ウミネコなどを見て、見分けるポイントなどを解説していただきました。

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