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かいけつゾロリ [好きな童話]

学校の図書室で読んで面白かったということで、コウタが借りてくるようになったのがこのシリーズ。

かいけつゾロリのてんごくとじごく (ポプラ社の新・小さな童話)

かいけつゾロリのてんごくとじごく (ポプラ社の新・小さな童話)

  • 作者: 原 ゆたか
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本

キツネの主人公ゾロリが、双子のイノシシを子分に修行の旅をしながら行く先々で活躍するとい話のようです。
会話の一部がキャラクターの吹き出しになっていて、マンガのような雰囲気のある童話です。

1987年に第一作が刊行されてから、40冊を越えるシリーズになっているようです。ちなみに、Wikipediaの「ミリオンセラーの児童文学一覧」をみると、関連書籍を含めてシリーズ累計で2300万部とは驚きです。

内容としてはさほど感心しないものの、コウタが自分で読みたい本を探してきて、一人で一冊の本を読み通せるのは頼もしく思います。
お勉強としての国語がどうこうよりも、これくらいの年齢だと読書が楽しいというのが一番だと思いますし。

コウタが読みたい本は自身の選択に任せ、読んで欲しい本は寝る前の読み聞かせ用にボクや家内が選ぶようにしようと思います。
ちなみに、読み聞かせ用は、ドリトル先生シリーズ がようやく3巻目です。コウタはそれなりに楽しんでいるようですが、全13巻ということで家内からは「きつい・・・」との言葉も。別のものを探そうかなというところです。
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miyu

このシリーズ、うちの子も図書館で借りてきてましたよ!
読めるのに甘えて、朝ごはん前に読まされました~。
かなりイラスト、いや漫画が占めてますよね。
3歳児も楽しめてますから。
ドリトル先生シリーズは、すっかり忘れてしまいましたが、
もっと大きくなって読んだような気がします。
うちも明日図書館へ行くので、
探してみます*



by miyu (2008-05-26 23:19) 

Shun

このシリーズの雰囲気は、絵本というよりも漫画ですよね。楽しくて読み易いのが良いのか、多くの人が読んだらしく、図書室の本はかなりくたびれた感じでした。
今日は、ゆうれい何とかという本を借りてきたものの、読んでるうちに怖くなったらしく、夜のトイレは家内についてきてもらったようです。微笑ましくはありますが、かなりビビリです。
さすがに自力でドリトル先生は読めませんが、読んでもらうのは好きなようです。途中で「~って、どういうこと?」という質問が入ったりするのが、家内をげんなりさせているようですが。
by Shun (2008-05-27 22:55) 

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