前田川リバーウオッチング [習い事]
横須賀市の河川課が主催した 「前田川リバーウオッチング」 にコウタと２人で参加してきました。
前田川 は、三浦半島西部の秋谷にある全長2.9ｋｍの小規模な河川ですが、自然環境が残されていますし、遊歩道（1.4ｋｍ）が整備されています。
総勢25名が横須賀市役所前からバスに乗り込み、約30分ほどで遊歩道入口に到着です。
ここで、講師である 横須賀市自然人文・博物館 の学芸員の方と合流しました。
遡上しながら、講師の方が網で生きものを捕まえ、解説をしてくれました。
魚類だと、アユ、ヨシノボリ、アブラハヤなどが見れましたし、甲殻類だと、サワガニ、モクズガニ、スジエビ、テナガエビなどを見ることができました。
いわゆる「ガサガサ」（下流に網をセットして、上流から足でガサガサと魚などを追い込む方法）で、かなり簡単に採取できそうです。
足元が水に入れる格好で来ていた子ども達は網を借りて実践していましたが、アユは素早くて難しそうなものの、他は同様に採取できていました。
昆虫も多く、オニヤンマ、ハグロトンボ、アゲハチョウが数種（ナミ、アオスジ、ジャコウ、ミヤマカラス）などが見られました。
専門の方と一緒だと、見つけた生きものの名前や習性などを教えてもらえて、とても面白かったです。
ボクのようなド素人だと黒ければ何でもクロアゲハですが、講師の方は図鑑のようにちゃんとした名前を教えてくれるので、コウタも感心したようです。
２時間ほどでスタート地点に戻ってきました。
自然人文・博物館が主催する観察会だと昼食を挟んでより本格的に行うようですが、真夏のことですし、子連れなのでちょうどいい分量だったように思います。
大人にはお茶、子どもにはジュースのペットボトルをもらい、再びバスに乗って横須賀市役所に帰りました。
参加費用は、保険料の30円×２だけというのも嬉しいところです。
イベントの準備、炎天下の土曜日に実施と、横須賀市河川課の皆さんにも感謝です（加えて、自分らは川崎市民で恐縮ですが・・・）。
いただいた資料の中に川の生きものや、河川そのものについてのパンフレットもありました。
来年の夏休みにでも、河川をテーマに自由研究をコウタに勧めてもいいかなと思いました。
前田川 は、三浦半島西部の秋谷にある全長2.9ｋｍの小規模な河川ですが、自然環境が残されていますし、遊歩道（1.4ｋｍ）が整備されています。
総勢25名が横須賀市役所前からバスに乗り込み、約30分ほどで遊歩道入口に到着です。
ここで、講師である 横須賀市自然人文・博物館 の学芸員の方と合流しました。
遡上しながら、講師の方が網で生きものを捕まえ、解説をしてくれました。
魚類だと、アユ、ヨシノボリ、アブラハヤなどが見れましたし、甲殻類だと、サワガニ、モクズガニ、スジエビ、テナガエビなどを見ることができました。
いわゆる「ガサガサ」（下流に網をセットして、上流から足でガサガサと魚などを追い込む方法）で、かなり簡単に採取できそうです。
足元が水に入れる格好で来ていた子ども達は網を借りて実践していましたが、アユは素早くて難しそうなものの、他は同様に採取できていました。
昆虫も多く、オニヤンマ、ハグロトンボ、アゲハチョウが数種（ナミ、アオスジ、ジャコウ、ミヤマカラス）などが見られました。
専門の方と一緒だと、見つけた生きものの名前や習性などを教えてもらえて、とても面白かったです。
ボクのようなド素人だと黒ければ何でもクロアゲハですが、講師の方は図鑑のようにちゃんとした名前を教えてくれるので、コウタも感心したようです。
２時間ほどでスタート地点に戻ってきました。
自然人文・博物館が主催する観察会だと昼食を挟んでより本格的に行うようですが、真夏のことですし、子連れなのでちょうどいい分量だったように思います。
大人にはお茶、子どもにはジュースのペットボトルをもらい、再びバスに乗って横須賀市役所に帰りました。
参加費用は、保険料の30円×２だけというのも嬉しいところです。
イベントの準備、炎天下の土曜日に実施と、横須賀市河川課の皆さんにも感謝です（加えて、自分らは川崎市民で恐縮ですが・・・）。
いただいた資料の中に川の生きものや、河川そのものについてのパンフレットもありました。
来年の夏休みにでも、河川をテーマに自由研究をコウタに勧めてもいいかなと思いました。
色々なイベントが開催されているのですね。
30円というのもとっても魅力的ですが、こういった催し物に参加するのって、どうも尻込みしてしまいます。
色々な情報をリサーチし、参加されるShunさんの行動力は、やはりコウタ君を思えばこそでしょうか。
本物の自然に触れる機会、こんな時代ですから自ら足を運ばないとダメですね…
by momomo (2008-08-04 09:12)
＞momomoさん
実はボクもこの手の催し物は苦手です。行ってしまえば、どうということはなく、それなりに楽しめるのですが、「初対面の人たちと行動を共にする」と思うと億劫になります。
子どもがいなければ参加していないでしょうから、やはりコウタを思えばということになります。色々な経験をさせてあげたいということもありますし、（ボクのようにはじめてのことに躊躇するのではなく）関心を持ったことに気軽に参加できるよう積極的になって欲しいと思ったりもしています。今のところ、両親に似て、慎重派というか、引込み思案なところがあるだけに。
by Shun (2008-08-04 22:47)
夏休み、イベント尽くしですね～。
shunさんのフットワークの軽さにナイスです！
奥様もきっと助かっていらっしゃることでしょう。
親の行動でも子どもの世界の広がりって、
違いますものね。
小学生になると参加できる教室も
幼稚園の頃に比べると広がるので、
嬉しいところ。
いつも魅力的な講座、教室に参加されてて、
「いつか我が家も。」と刺激されます。
専門家に話を聞く体験、貴重ですよね。
私など不勉強ですから、子ども以上に
「ほ～。」と心から感心してしまいそうです。
by miyu (2008-08-08 22:34)
＞miyuさん
昨年から気になるものは多かったのですが、博物館などのイベントは小学生以上を対象にしているものが多いですよね。今年からは選択肢が広がりました。
専門家の話はためになりますよね。ボクも「ほ～」と感心しながら聞いています。あと、博物館などのボランティアの方もそうですが、好きなことを説明している人の話というもの、好感が持てて好きです。
by Shun (2008-08-15 23:51)