怪談レストラン & 妖怪ハンター・ヒカル [好きな童話]
年末年始の休暇中、コウタと散歩がてら近所の書店によく出かけました。
読み聞かせも良いですが、そろそろ自力で本を通読して欲しいと思い、読みたい本をコウタに選ばせました。
最初に選んだのは、怪談をテーマ別に集めた「怪談レストラン」シリーズのこの本でした。
学校の図書室で気になっていたものの、怖くて手に取れなかったシリーズの中から、取っ付きやすそう(怖さがマイルドそう)な1冊ということのようです。
対象は「小学校3・4年生」とありますが、振り仮名付きの平易な文章なので、1年生のコウタでもすぐに読めました。
「自分で読むなら欲しいだけ買ってあげよう」と思っていましたが、しょせんは怖がりの怖いもの見たさなので、タイトルでもうダメ、内容見たらやはりダメと選んでいたら、50冊ほどあるシリーズの4冊しか購読できませんでした。
コウタが熱心に吟味(=立ち読み)をしているので、その間にボクもゆっくりと本選びができました。
怪談に興味があるのに、怖すぎるのはダメということで、ボクが選んだのはこの本です。
本物の妖怪たちによるテーマパークを作るために、陰陽師の子孫であるヒカル少年が、式神である化け猫とともに妖怪ハンターとして活躍する物語です。ただ、陰陽師としては半人前どころか1/4人前ということで、勇ましく戦うというよりは説得型の妖怪ハンターだったりするだけに、楽しい話に仕上がっています。
こちらは対象が「小学校中学年~高学年」とあり、自力で読むのは難しいかと思いましたが、読み聞かせるつもりで5冊まとめて購入しました。
休み中に2冊ほど読んであげましたが、今日、帰宅して家内が言うには 「とても集中した様子で、1時間くらいで1冊読み終えた」 とのこと。読めない漢字もあっただろうからどこまで理解したかは定かではありませんが、通読したことは立派だと思います。
世に名作といわれるものでも、好きでなければ読むのは楽しくはないはずです。
特定の分野に偏らず、なるべく広い範囲で、コウタが興味/関心を持てるものを与えていきたいと改めて思いました。
読み聞かせも良いですが、そろそろ自力で本を通読して欲しいと思い、読みたい本をコウタに選ばせました。
最初に選んだのは、怪談をテーマ別に集めた「怪談レストラン」シリーズのこの本でした。
学校の図書室で気になっていたものの、怖くて手に取れなかったシリーズの中から、取っ付きやすそう(怖さがマイルドそう)な1冊ということのようです。
対象は「小学校3・4年生」とありますが、振り仮名付きの平易な文章なので、1年生のコウタでもすぐに読めました。
「自分で読むなら欲しいだけ買ってあげよう」と思っていましたが、しょせんは怖がりの怖いもの見たさなので、タイトルでもうダメ、内容見たらやはりダメと選んでいたら、50冊ほどあるシリーズの4冊しか購読できませんでした。
コウタが熱心に吟味(=立ち読み)をしているので、その間にボクもゆっくりと本選びができました。
怪談に興味があるのに、怖すぎるのはダメということで、ボクが選んだのはこの本です。
霧の幽霊船―妖怪ハンター・ヒカル〈2〉 (妖怪ハンター・ヒカル (2))
- 作者: 斉藤 洋
- 出版社/メーカー: あかね書房
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
本物の妖怪たちによるテーマパークを作るために、陰陽師の子孫であるヒカル少年が、式神である化け猫とともに妖怪ハンターとして活躍する物語です。ただ、陰陽師としては半人前どころか1/4人前ということで、勇ましく戦うというよりは説得型の妖怪ハンターだったりするだけに、楽しい話に仕上がっています。
こちらは対象が「小学校中学年~高学年」とあり、自力で読むのは難しいかと思いましたが、読み聞かせるつもりで5冊まとめて購入しました。
休み中に2冊ほど読んであげましたが、今日、帰宅して家内が言うには 「とても集中した様子で、1時間くらいで1冊読み終えた」 とのこと。読めない漢字もあっただろうからどこまで理解したかは定かではありませんが、通読したことは立派だと思います。
世に名作といわれるものでも、好きでなければ読むのは楽しくはないはずです。
特定の分野に偏らず、なるべく広い範囲で、コウタが興味/関心を持てるものを与えていきたいと改めて思いました。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(^^)
冬休み、長いようで意外とあっという間ですよね。
帰省することもあり本から遠のいていましたが、今日幼児教室の宿題をやりながら、すっかりひらがなが頭から抜けていてガッカリしました。
読み書きは、やはり日々の積み重ねが重要だと痛感しました。。
by momomo (2009-01-07 13:55)
明けましておめでとうございます。
今年1年が良い年でありますように!
こわい話、うちの子はまだだめです~。
ちょっと声を変えただけで「やめてーー。」
たくさん読み聞かせしていらっしゃって、
素敵なパパさんですね。本の揃え方、
私も共感します!
冬休みは、長女の好み、今のマイブームも考慮して、
図鑑1冊、言葉遊びの本を1冊、考えるタイプの本を1冊買いました。
やっぱりぴたっとはまって集中して読んでくれると、
嬉しいですね。
by miyu (2009-01-11 00:44)
>momomoさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
親戚周りやら何やらで意外と用事もあった、冬休みは短く感じられました。
確かに、物事を覚えるのに最初は反復・継続が大切ですよね。小学校で初めてやるのだと大変そうですが、今からやっていると小学校で字を習うときは楽でしょうね。
>miyuさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
うちも怖いものはかなり苦手な方です。怪談とかを読んだ夜は、「トイレに一緒に来て」とか言われます。そんなに怖いなら読まなければいいのにと思いますが。
miyuさんが選んだ本の記事を拝見しました。分野も分けて、よく考えられた本選びをされていると思いました。
by Shun (2009-01-14 23:52)
あけましておめでとうございますっ!
今年もよろしくお願いします☆
うちも怖い話に興味があるみたいなんですが,私がまるっきりダメなんです。だから、家には置いていません(^^;)
今は将棋に興味を持ち、入門マンガをひたすら読んでいます。
by Apple-smile (2009-01-15 17:17)
>Apple-smileさん
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
うちの子はまるっきりダメなくせに、興味の方が勝っているようです。おかげで、夜中にトイレに行くのに起されたり、散々だったりしますが。
将棋はいいですね。様々な選択肢を吟味したりして論理的な思考や、空間(図形)認識の能力の鍛錬になりそうです。それに、親子で楽しめそうでうすし。今度、誘ってみようかと思います。
by Shun (2009-01-26 22:12)
ぜんぜんためにならん」
by だから (2010-01-09 14:59)