勉強あれこれ [雑記]
先日、朝の勉強をみていて、コウタが算数の文章題で 25+7 くらいの計算を筆算で解こうとしていて驚きました。
それくらい即答でしょう・・・と。
そういえば、とても共感したこの本にも、低学年のうちに計算をたくさんやることは大切と書いてありましたっけ。
コウタには習わせませんでしたが、ボク自身は公文にだいぶ世話になりました。
ということで、朝の勉強にこのドリルを追加しました。
1日で片面20問、2日で1枚という無理のないペースです。
機械的にスラスラ解けるのと、タイトルに「3年生の」とあるので気をよくしたのか、今のところ機嫌よく解いています。
おだてながら継続させようと思っています。
********************************
別ブログ のために本を読んでいて、思わずハタと膝を打つ文章がありました。
知恵の四つのレベル
わかっており、わかっているとわかっている人は賢明である.ついていこう.
わかっており、わかっているとわかっていない人は眠っている.起してあげよう.
わかっておらず、わかっていないとわかっている人は学生である.教えてあげよう.
わかっておらず、わかっていないとわかっていない人は愚者である.かかわりあいになるのをやめよう.
マーク・ティアー 『バフェットとソロス 勝利の投資学』(ダイヤモンド社) P44
過日、思わず怒鳴ってしまった のもまさにこれだと思いました。
ひらがなだらけの文章なので、早速コウタに読ませてみました。
が、どうも理解しにくようでしたので、次のようなことを伝えておきました。
分かっていないのに 「分かった/できた」 と思い込むと、その人は進歩しなくなってしまうので、「分かった/できた」 と思う前に、本当にそうかよく考えるようにした方がいい。 「分からない」 と言ったからといって、パパは怒りはしないし、分かるように説明してあげよう。
と言ったからには、できないからといって怒らないのは勿論、イラッともしないようにしたいと思います。
それくらい即答でしょう・・・と。
そういえば、とても共感したこの本にも、低学年のうちに計算をたくさんやることは大切と書いてありましたっけ。
コウタには習わせませんでしたが、ボク自身は公文にだいぶ世話になりました。
ということで、朝の勉強にこのドリルを追加しました。
1日で片面20問、2日で1枚という無理のないペースです。
くもんの小学ドリル算数 3年生のたし算・ひき算 平成21・22年度用
- 作者:
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: 大型本
機械的にスラスラ解けるのと、タイトルに「3年生の」とあるので気をよくしたのか、今のところ機嫌よく解いています。
おだてながら継続させようと思っています。
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別ブログ のために本を読んでいて、思わずハタと膝を打つ文章がありました。
知恵の四つのレベル
わかっており、わかっているとわかっている人は賢明である.ついていこう.
わかっており、わかっているとわかっていない人は眠っている.起してあげよう.
わかっておらず、わかっていないとわかっている人は学生である.教えてあげよう.
わかっておらず、わかっていないとわかっていない人は愚者である.かかわりあいになるのをやめよう.
マーク・ティアー 『バフェットとソロス 勝利の投資学』(ダイヤモンド社) P44
過日、思わず怒鳴ってしまった のもまさにこれだと思いました。
ひらがなだらけの文章なので、早速コウタに読ませてみました。
が、どうも理解しにくようでしたので、次のようなことを伝えておきました。
分かっていないのに 「分かった/できた」 と思い込むと、その人は進歩しなくなってしまうので、「分かった/できた」 と思う前に、本当にそうかよく考えるようにした方がいい。 「分からない」 と言ったからといって、パパは怒りはしないし、分かるように説明してあげよう。
と言ったからには、できないからといって怒らないのは勿論、イラッともしないようにしたいと思います。
自分の経験で恐縮ですが、小学2~4年にそろばんを習っていたことが、今でも大変役立っています。最近は、そろばん教室なんて探すのにも苦労しそうですが・・・。
「わかっておらず、わかっていないとわかっていない人」とは本当に付き合いたくはないですね。とはいえ、自分もどう見られているかは甚だ自信はありませんけど。
by makiwarikun (2009-11-18 22:10)
ご無沙汰しています。
今回も勉強になりました。
愚か者にならないように気を付けます^^;
by てんちん (2009-11-22 08:08)
やはり算数は日々の体験・訓練が重要ですね^^
人に教える事も勉強!と思っております。
by ten (2009-11-22 16:40)
>makiwarikunさん
ボクが子どものころ、そろばんはメジャーな習い事の一つでしたが、最近はあまり聞きませんね。
そういえば、そろばんをやっている人は暗算能力がすごいなと感心した覚えがあります。こういった訓練は、頭で数をイメージする能力を鍛えることができるのでしょうね。
>てんちんさん
他人のことはよく見えても、自分を客観的に見るのは難しいですよね。ボク自身も愚か者にならないようにしようとは思うものの、はたしてどんなものやら。
>tenさん
低学年のことの算数とか音読とかって、スポーツでいう基礎体力作りみたいなものかなと思っています。
過度にならず、適度な負荷くらいで、日々精進させたいと思っています。
by Shun (2009-11-24 23:28)
私ごとですが、家内はそろばん一級です。
家内は、頭の中にそろばんがあると言っています。
→私はその昔頭の中に将棋盤がありましたが・・・
買い物に行った時、レジの間違いは瞬時におかしいと判るそうです。
便利ですね♪
最近でもそろばん塾は存在し、それなりに通っている子供もおります。
ちなみに、姪っ子はそろばん塾に通っており、そのせいか算数が得意のようです。
ところで、私はそろばんを習っていませんでしたが、算数と数学がかなり得意だったので、現在も知り合いの子供(中学生)の家庭教師をしています。
昔取った杵柄ですが、ボケ予防には一役かっているようです。
高校受験の数学問題は、下手なクイズよりも面白いですよ♪
by Lee (2009-11-29 01:03)
>Leeさん
コメントありがとうございます。
そろばんでも将棋でも、頭のなかでイメージして、操作できるというのはすごいですね。その昔、そろばんを習っている子の暗算力に舌を巻いたと書きましたが、将棋の得意な子は駒・盤なしの会話だけで将棋がさせると聞いて驚いたことを思い出しました。
そういえば、算数や数学で図形問題が得意な人も、頭のなかでイメージして操作ができるそうですね。そんな器用なまねができない自分は、無駄に補助線を引いて問題を汚したり、代数幾何は力技で解いていました。
by Shun (2009-11-29 22:11)
>Shunさん
最近読んだ本ですが、なかなか良いと思った本をご紹介させて頂きます。
講談社現代新書の”算数・数学が得意になる本”芳沢光雄著です。
小学生からのつまづきそうな問題や勘違い等が上手くまとめられています。
驚いたのは、その本に書かれているのと同じような事が、中学生を教えていて起きた事です。
こんな事あるのかな?と思うような内容だったのですが、本当に起きたので驚きです。
それは、単なる分数の計算問題を解く途中で、分数を使った方程式を解く時のように分母を払ってしまった事でした。
方程式であれば両辺に分母を乗じて払う事ができますが、計算問題の場合は通分までで払っては駄目です。
混ざってしまったのでしょうね・・・(^^ゞ
by Lee (2009-11-29 23:37)
うちの息子も2年生。今や掛け算のほうが足し算引き算よりも密着していますね。
学校では掛け算の百ます計算をやっているようです。一番早い子は2分台とか。うちの子は、今4分台を目指しているようです(^^;)
息子いわく、ふつうレベルだそうで。
2分台の子はなにかやってるのかな~。
友達で公文を現在割り算をやってる子も5分台みたいで、2分台と5分台では倍も違うわけだから掛け算の定着度としては雲泥の差なのかな?
何がいいのか。いろいろ考えちゃいます。
by いいことあるぞ (2010-01-19 11:26)
>いいことあるぞさん
nice! & コメント、ありがとうございます。
そうですね、何がいいのか悩ましいです。掛け算も遅いよりは早いほうが良いとは思うものの、ある程度まで早くなれば何も2分じゃなくても良いような気もしますし。ただ、子どもが競争を楽しんで、競技感覚でタイム短縮に取り組んでいるのであれば良いことですね。
by Shun (2010-01-21 00:59)